
1.始めたのは小学生のとき
最初は小学生の時、親に連れられルアー釣りから始めた。
当然、ただ投げて巻くだけの単純なやり方だったので、
釣れる時もあったが、大半の時間は渋い。

ただ、ある日、目の前でルアー釣りとは違う投げ方で、
ひたすら魚を釣っているおじちゃんに出くわした。
その人がやっていたのが、フライフィッシングだった。
2.感じたこと
その後、スキーからスノーボードに転向するように、
ルアーからフライフィッシングに転向した私は、その難しさに驚いた。
投げ方、ラインの巻き方、糸の結び方など全てが違っていたから。

3.フライフィッシングの優位性と弱点
優位性はずばり、「昆虫に寄せた疑似餌」を使えること。
だと思う。
特に渓流にいる、イワナやヤマメ、ニジマスもそうだが、
より普段食べているであろう水生生物に近しいもので、
釣りができる点が優位性だと思う。

ただ、弱点もある。
それは、飛距離。
そのフライは、ルアーより重量が軽いので、どうしても飛距離が
出せないし、風の影響も大きく受ける。
狙った場所で投げるにはまだまだ修練が必要。。
4.それでも続ける理由
ただ、それでも続けるのは、
ルアーよりも釣れる。という感覚。
それと、少数派にいられる優越感。かなと。
ただ、その分、管理釣り場によってはフライができる場所が、
えらく制限されていたり、そもそもフライ不可なんて場所もある。
迫害されている所もあるのだが、これからも続けていきたい。