
1. ついに家電を操作することも不要に
nature remoによってこんな生活が実現できる。
家から1km離れたら、掃除ロボットを起動させる
家が30度以上になったら、エアコンを起動させる
起床に合わせて朝7時になったらテレビを付ける
部屋が暗くなったらテレビを消す など
どうだろうか、一切家電を動かすための動作はしていない。
日常動作あるいは、気温や明るさなどの変化によって家電を動かすことができている。
この状態を作り上げるのに必要なのがnature remoただそれだけ。
これだけ書いているが一切案件ではない。何度も言うが案件がくるような状態ではない。
2.設定は簡単
やるべきことは簡単。
自動化させたい家電のリモコンからその家電のスイッチオンボタンををnature remo本体に向かって押すだけ。
そして、登録できた家電の一覧とどの動作をトリガーにして動かすか、その設定も簡単だ。
この管理からも分かるように、掃除機、扇風機、エアコン、テレビを登録していて、
掃除機に関してはいえから1km離れたタイミングで起動、テレビは毎朝7時に起動させている。
これによって、掃除機は家の近所のコンビニに行くだけではすぐ戻ってくるし、
戻ってきたときに掃除機が動いていては邪魔なので一駅以上離れた時に動くようにしている。
テレビに関しては、朝忙しい中でスイッチをつけることが不要になるので、ちょっとしたストレス軽減だ。
3 .難点もあるが工夫でしのげる
こんな近未来的な生活を実現できるnature remoであるが、難点もある。
それは、
1:温度計測が正確ではない
この写真からも分かるように、おそらく室温25度くらいであるがnatere remoを
wifiルーター近くに置いている関係で室温が38度と計測されてしまっている。
これでは室温をトリガーにすることは難しいだろう
2:明るさはnature remoの置き場所による
2つ目も置き場所によるもので、自然の明るさをトリガーにしたければ窓際に置く必要があるが、
私は室内照明が当たりにくい所に置いているので、明るさをトリガーにすることも難しい。
ただ、この辺りは置き場所次第で克服できるので大きな問題ではないだろう
3:赤外線で動かせる家電のみ
テレビ、掃除機、扇風機などこうした家電は赤外線リモコンで動かしているので、nature remoも対象だ。
しかし、中には部屋の照明など、赤外線ではなくZigbeeという規格で動いている家電もある。
まぁそれでも専用の機器を用意すればできなくもないのだがそれは手間だ。
なので全ての家電を自動化することはできないのが現状だ。
とはいえ、そういった難点を差し置いても、掃除機とテレビやエアコンを自動化できるだけで、
十分のメリットを感じているし、これからも使い続けるだろう。
めんどくさがりで日々のストレスフリーな生活を目指す方全てにオススメできるアイテムだ。