
戻りの時間的余裕がない
「現地レポート編」でも書いたのだが、成田空港出発時間が12時近くになってしまった。
返却場所までは2時間ほど掛かるだろう、つまり余裕が1分もない。
そしてさらに、この日は14時から次の予約が入っているので延長もできず、遅れることはできない。
返却が遅れてブラックリスト化されるのも嫌だし、ギリギリに到着して直接対面してしまうのも嫌なので、
考えた私は、高速道路で帰ることにした。。
6時間以内で帰せば距離料金は掛からないので以前としてコスト面ではお得なのだが、そこに高速料金が加算されてしまう形となった。
だが、下道で焦りながら帰ることも嫌なので、背に腹は代えられない。
30分前に「丸の内トラストシティ」返却場所に到着
結局、13時30分には丸の内トラストシティの返却場所に戻ることができた。
12時に出発して、結局1時間30分掛かっているのだが、これは首都高速で少し86をドライブしていたからだ。
全高が低いボディなので低重心な車体と、燃料がハイオクなこともありかなり俊敏なドライビングを楽しむことができる86は、
運転していてすごい楽しかった。
反省点と次回の対策
今回のチャレンジでまず分かったのは、直線距離と実際の距離は違うということ。
考えてみれば当然なのだが、出発前の試算では直線距離60km以内の場所であれば、平均時速40kmで移動することで、
片道1時間30分で到着できるだろうと想定していた。しかし実際には2時間~2時間30分掛かった。理由は、下道の交通事情だ。
この点に関しては、次回の場所選定後、Google mapでの移動時間を確認することでより実態に即した移動所要時間の確認をする。
次は、移動中の動画撮影。
実は今回、86でのドライビング動画もアップロード予定だったが、助手席側にカメラマウントを取り付ける位置が悪く、
上手く風景を取ることが出来なかった。加えて、スマホで撮影していたのだが、助手席側の太陽光をもろに受け、
熱暴走でビデオが停止してしまった。
これに対しては、カメラマウントを取り付け位置を走行前によく確認すること、撮影機材を用意することで、次からは移動中の動画や、
簡単に車両レビューもできるようにしていきたい。
今回は以上の改善点を見つけることが出来た、またチャレンジしていく。