【Xiaomi smart band 7】3日で飽きて、10日で空気になる

ワークアウトなんてしない人向け

このスマートウォッチ お値段6,000円台

これが最大の差別化ポイント。

apple watchのように、

目立った進化もないがやたら大きく、値段も高い

そんなウォッチはいらないが、

なんとなく、心拍数や血中酸素濃度を測りたい、

でもランニングやトレッドミルなんてしない、

そういう人達に最適なウォッチがこれだ。


このウォッチでできること、主要機能抜粋

  • 心拍数モニタリング
  • 睡眠計測
  • 血中酸素レベル測定
  • ストレスレベル測定
  • スタンディング時間計測 & アラート
  • アラーム
  • 天気確認

その他諸々あるが、それはスマホでもできる

なので、使わない。


中でも特に気になる機能が、心拍数測定と血中酸素濃度だろう。

最初にいうが、この機能に面白みを感じるのは最初の3日まで。

なぜなら、そんなに人間一日の中で、変化がないから


そんなウォッチだが、個人的によく使っているのは睡眠時間計測とストレスレベルチェックだ。

睡眠時間計測は、深い眠りと浅い眠りが一日の中でどれだけあったかを教えてくれる。

これは、スマホではできない機能で、ウォッチならでは。

もちろん体感的に「よく寝れた」と感じられる事もあるが、それが数値で見えるのは、

裏付けとしての安心感がある。

そしてもう一つ、ストレスレベルチェックは「70」を基準に、それを超えると負荷が高い状況と教えてくれる。

緊張する会議、面倒な資料作成、そういった際に確かに数値は上がる

逆に睡眠前の数値は低い。

こうした自分の体内状況を可視化できるのは買ったかいがあると感じる瞬間だ。


気になる電池持ちはどうか? 

10/2に100% → 10/5に23%になった。

つまり、実測値で4日間は持つ。

使用している機能は、心拍数・血中酸素・睡眠・ストレス・天気をON

一般的な機能は使っている状態で計測し、4日間持つなら十分だろう。

その間、風呂に入っている時間などどこかしらで充電する機会はある。

ちなみに、防水性能あるので風呂でも使える。


細かい点だが、充電はUSB-Aの端子で給電、そこから本体裏にマグネットで付けて充電だ。

USB-C仕様なら嬉しいのだが、もう一つ端子が増えてしまうのは面倒な点だ


これを買い、さらに欲しい機能を理解し、他社に乗り換え が最適